[ Foro08 白金台The1000 B1F 2006 10.14 −10.28] 

「クマガイ ユキ×2e」展 Passeggiata


「08」のオープンを飾るのは、2組3名の女性作家が生み出す優しい表情の作品たちです。クマガイユキによるジュエリーという名の“小さな彫刻”。そして、井上恵子と大谷有紀が構成するデザイン・ユニット「2e」は、紙の質感とプリント技法を生かしたポスターなどとともに、会場全体にカッティングシートを使った装飾を散りばめます。散歩を意味する伊語passeggiataをキーワードに、 異なる素材感が響き合う心地良い空間をお楽しみください。
http://www.foro08.com

Plofile

2e (デザイン・ユニット)
井上恵子と大谷有紀の2名からなるデザイン・ユニット。共に、東京藝術大学大学院在学中。
シルクスクリーンやリトグラフなどの手法を使い、印刷のアナログ感と紙の質感を生かした作品を得意とする。
デザイン性の高い創作雑貨でも注目を集め、恵文社一乗寺店・NADiff・ON SUNDAYS他のミュージアムショップ等で高い人気を誇る。最近では、10月1日にオープンした神宮前のファッションビル「b6」のコンセプトブックのイラストレーションを担当。また、芥川賞作家・大道珠貴が8月に上梓した「ケサランパサラン」(小学館)の装丁とイラストも手がけた。
http://www.2e-prodotti.com/

クマガイ ユキ (造形作家/アクセサリー作家)
1987年、京都芸術大学彫刻科卒業。もの派の代表的彫刻家・小清水漸氏に師事。
在学中の1984年、西武コラージュ展グランプリ受賞。1993年、朝日現代クラフト展に初入選。95年頃からアクセサリー制作を開始し、99年には「国際クラフト展伊丹」(兵庫県伊丹市工芸センター主催)に入選。
その後、全国の公立・私立ギャラリーで多数の個展を開催。宝飾としての経済価値、あるいはモードとしての時代性のいずれかの基準でのみ判断されるのが通例である装身具のジャンルにおいて、「身に付けられる小さな現代彫刻」としての独自の創作スタンスで異彩を放つ。