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  車輌マーキング施工
一般車輌編
二次曲面や平面は、水無し施工を参考にしてください。

1. 被着面の汚れは、ウエスを使いきれいに落としてください。
(水やアルコールなどをお使いください)
汚れを落とした後、よく乾燥させてください。

2. 被着面に印(アタリ)を入れます。

3. 離型紙を50〜100mm程度はがし、印(アタリ)にシートを合わせ、中央部分から外側に向けて圧着します。

4. 離型紙を少しずつはがしてゆき、上記手順を繰り返します。

5. リタックシートを使用している場合は、シートが接着している事を確認し、リタックシートをていねいにはがします。

6. 気泡が残ったところは、針やカッターで穴をあけ、空気を抜き圧着します。

ドア把手部分
1. シートがドア把手部など凹凸にかかっても気にせず、通常の平面貼りの要領で貼り進めてください。[fig.26]

2. シートをドライヤーで温めながら、ドア把手の形状に馴染ませるように圧着してください。[fig.27]
(熱により、シートは伸びやすくなります)

3. ドア把手の形状に沿ってシートをカットしてください。[fig.28]

キーホール部分
1. キーホールの凹凸部は、少し強めにシートを引っ張り、キーホールのまわりを浮かせた状態にして貼ってください。[fig.29]

2. キーホールの周囲に1カ所針やカッターで穴をあけ、空気の逃げ道を作り、周囲からキーホールに向け圧着してください。[fig.30]

3. キーホールの形状に沿ってシートをカットしてください。[fig.31]
三次曲面
1. 被着面より大きめにシートをカットしてください。

2. 平面部分から貼りはじめてゆきます。

3. 曲面部分はドライヤーでシートを温め、ウエスや軍手を使い形状に沿って少しずつ貼ってゆきます。[fig.32]
(熱により、シートは伸びやすくなります)

4. 余ったシートを巻き込んで貼るか、ボディに傷をつけないように切り落としてください。[fig.33]

シートは、熱をかけ伸ばすことはできますが、縮めることはできません。どの部分から貼り、余ったシートをどの方向に伸ばして貼るかを考えながら、作業を行ってください。
トラック貨物車輌編(コルゲート板)
1. 被着面の汚れを完全に落としてください。つなぎ部分は特に注意してください。

2. 貼る位置を決め、被着面にシートを仮止めします。

リタックシートは和紙タイプをご使用ください。

3. 離型紙をはがしながら、シワにならないよう少しずつプレスタ(ウエス・軍手)で板面形状に沿って圧着してゆきます。[fig.34]

4. 貼りつけ終了後、和紙リタックをていねいにはがしてください。

5. リベット部分は、ドライヤーで熱し被着面に馴染ませ、プレスタやリベットつぶしなどを使い圧着してください。[fig.35]

6. コルゲート板のつなぎ目にかかったシートは、必ずカットしてください。[fig.36]

7. 気泡が残ったところは、針やカッターで穴をあけ、空気を抜き圧着してください。

被着面が平面ではないため、離型紙をはがしすぎると他の部分についてしまいますのでご注意ください。

凹凸部分などプレスタで押さえきれないところは、ウエスや軍手を使い圧着してください。

斜めのラインを貼る場合は、マスキングテープなどを使い、正確な印(アタリ)をつけてください。

被着体に凹凸があるため、正体文字を貼ると文字が縮んで見えます。縮みを計算し、長体文字に加工したものを貼り、正体に見せる方法をお勧めします。